地球映像ネットワークとは

「次代を担う子供たちに、美しい地球を託していきたい」の願いのもとに 1992年設立されました。
地球の貴重な財産ともいえる自然や野生生物を 映像という形で収集、保存し、 映像を通じて多くの人たちに「地球の今」を伝え、地球環境保護への理解と関心を高めることを目的としています。

世界自然・野生生物映像祭

1993年に第1回を富山県で開催。以降、アジア・オセアニアを代表する映像祭として隔年開催されています。 ヨーロッパ地域を代表する英国のワイルドスクリーン、アメリカ地域を代表する米国のジャクソンホール・ワイルドライフ・フィルム・フェスティバルと、提携・協力し、ワイルドライフ映像の普及・発展に貢献しています。 世界40カ国、400作品の応募があり、4日間で7会場、延べ3万人を超す参加者が集い、200人のボランティア・スタッフが運営にあたっています。
羽仁 進
世界自然・野生生物映像祭に参加してから、毎回驚いているのは、生物の映像が見せてくれる素晴らしさです。僕の知っている様々な分野では、それぞれ面白い発展がありますが、とても生物の映像にはかないません。映像技術の革新がこの分野ほど力を発揮している例もないのでしょう。そして今までの映像作家の枠をはるかに超えた異色ある人々が、毎回見せてくれる生命の神秘が凄いのです。  これがライブラリーとして組織され、日々革新されている映像設備で、子供にも大人にも驚きをあたえ、学んでもらえる。そんな日がすぐそばだと思うと、興奮してしまいます。
映画監督
羽仁 進

映像ライブラリー・自然の学校

今、教育の現場において、「自然」や「環境」が重要なテーマとして、大きくクローズアップされています。こうしたテーマのテキストとして、「映像」の果たす役割が極めて大きいことは、誰もが認めています。 しかしながら、高い質と十分な量のソフトが残念ながら備わっていないのが実情です。 地球映像ライブラリー「マザーネーチャー 自然の学校」は、こうした教育現場に最良のソフトを供給し、未来を担う子供たちに映像を通して、地球の素晴らしさと生命の大切さを伝えたいという、世界の映像作家の思いと協力によって設立されました。

野生生物の取材に同行することが多いのですが、大半の時間は「待ち」です。期待する動物の出現やその行動が行われるのをひたすら待機するのです。そういう苦労を経て撮った映像でも、大半は使われません。  映像というのは、とりわけ視覚の動物である人間にとって、直観に響く両刃の剣であるという側面も忘れてはならないでしょう。そういう点でも、なるべく多くの人々に見せるべきもの、優れた作品を選んでいくという、世界自然・野生生物映像祭には、大きな使命と意義があるといえます。 千石先生
(財)自然環境研究センター 研究主幹  千石 正一


役員 名前
代   表  太田 裕久
名誉顧問 梅棹 忠夫 (国立民族学博物館 初代館長)
顧   問 羽仁 進 (映画監督)
事務局長 マクニコル 良治  (地球映像ネットワーク)