はじめに

すいせんの言葉

貸し出しについて

ワイルドライフ映像基金

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作品リスト

■ 環境

■ 共生

■ 哺乳類・爬虫類・両生類

■ 魚・貝・水の生き物

■ 鳥類

■ 昆虫・その他(クモ類)

■ 植物

■ 自然・生命

■ アニメーション

 

「地球映像ライブラリー」の冊子やDVD等は、
郵政事業(株)の年賀寄附金の助成を受けて制作されています。


―お問合せ先―
〒150-0002 東京渋谷区渋谷1-3-18-B404
ビラモデルナ
NPO法人 地球映像ネットワーク「自然の学校」
Tel:03-6419-7503  
※E-mailでのお問合せも受け付けておりましたが迷惑メールが多いため
メールでの受付を一時停止させて頂きます。 のアドレスは使えませんのでお手数ですが直接、事務所までご連絡ください。



 

はじめに

今、教育の現場において、「自然」や「環境」が重要なテーマとして、大きくクローズアップされています。こうしたテーマのテキストとして、「映像」の果たす役割が極めて大きいことは、誰もが認めています。

しかしながら、高い質と十分な量のソフトが残念ながら備わっていないのが実情です。

地球映像ライブラリー「マザーネーチャー 自然の学校」は、こうした教育現場に最良のソフトを供給し、未来を担う子供たちに映像を通して、地球の素晴らしさと生命の大切さを伝えたいという、世界の映像作家の思いと協力によって設立されました。

私たち地球映像ネットワークは14年間にわたり、「世界自然・野生生物映像祭」を主催して参りました。世界から寄せられた作品は優に3千本を超えています。
その中から、入賞作品を中心として選りすぐった優秀作品を教育現場への貸出しライブラリーとして構築、活動を開始することとなりました。

私たちのこれまでの活動を通じて、こうした映像に接した子供たちや大人はすでに、40万人を超えました。映像がもたらす感動の波紋が、彼らを確実に変えてゆく様子を、私たちは実感してきました。

今、この輪をさらに広げ、加速させなければならないと私たちは考えます。

関係各位のご理解とご協力を、心からお願いいたします。

「ゾウと皇帝蛾とモパニの木」(05/グランプリ受賞)

すいせんの言葉
世界自然・野生生物映像祭に参加してから、毎回驚いているのは、生物の映像が見せてくれる素晴らしさです。僕の知っている様々な分野では、それぞれ面白い発展がありますが、とても生物の映像にはかないません。映像技術の革新がこの分野ほど力を発揮している例もないのでしょう。そして今までの映像作家の枠をはるかに超えた異色ある人々が、毎回見せてくれる生命の神秘が凄いのです。
 これがライブラリーとして組織され、日々革新されている映像設備で、子供にも大人にも驚きをあたえ、学んでもらえる。そんな日がすぐそばだと思うと、興奮してしまいます。
映画監督
羽仁 進
ぼくは、動物映像の作家たちがいかに勇敢であるかに限りない敬服をおぼえる。
 それはただの勇敢さではない。動物たちの行動に精通した知識と経験、細心の注意と判断、そして野生の動物とその人々との間にかもしだされている何らかの意味での「了解」と「信頼」、それなしには考えられないものなのだ。
 野生のすばらしさにあらためて心を打たれた。そして、いったい人間はどこまでこの美しさを破壊するつもりなのか、本当にわからなくなってしまったのである。
総合地球環境学研究所
所長  日高 敏隆」
野生生物の取材に同行することが多いのですが、大半の時間は「待ち」です。期待する動物の出現やその行動が行われるのをひたすら待機するのです。そういう苦労を経て撮った映像でも、大半は使われません。
 映像というのは、とりわけ視覚の動物である人間にとって、直観に響く両刃の剣であるという側面も忘れてはならないでしょう。そういう点でも、なるべく多くの人々に見せるべきもの、優れた作品を選んでいくという、世界自然・野生生物映像祭には、大きな使命と意義があるといえます。
(財)自然環境研究センター
研究主幹  千石 正一
私たち国立科学博物館は,知識を伝えるだけでなく,感性を育む博物館でありたいと願っています。これは,自然と人類が共存することの大切さを認識するためには,自然の織りなす現象に美しさや不思議さを見出し,驚く,感動する,こういった体験の積み重ねが重要だと思うからです。
 ワイルドライフの映像は,生き生きとした,そして,ときに残酷とも思える野生生物の姿を,多くの人々に感動とともに伝える可能性を持っています。これらの優れた映像をより多くの方々に見ていただく機会が増えることを願っています。
国立科学博物館
館長  佐々木 正峰
 動物園での「種の保存」と「環境教育」は動物園の使命であります。しかし、そうした取り組みのなかで、動物園は楽しくなければという、あたりまえのことに欠けるころがありました。
映像の世界では、それぞれの動物の持つ魅力的な行動だけを撮り出して表現することができます。しかし動物園ではこうした行動をいつでもお見せできるとは限りません。魅力的な行動は年に一回の繁殖行動であったり、薄暮時の一瞬だけに見られるということが多いからです。
そういった意味からも、動物園における映像の役割に大いに期待しております。

東京都恩賜上野動物園
園長  小宮 輝之
 世界中の野生生物の映像の中で、飛び切り優れた映像が集まるこの映像祭は、世界で最も注目される野生生物映像祭のひとつであります。
現代に生きる私たちは被写体となった生き物と同時に、それを撮った撮影者にも拍手を送りたいと思います。
 人間はその感動によって心や魂を育ててもらっています。今、この素晴らしい映像が制作者の協力を得て、ライブラリーとして教育の場で利用できるようになるとは、なんと言う素晴らしいことでしょう。大人に とっても子供たちにとっても、まさに、かけがえのない贈り物になるはずです。そのことに心からの祝福と感謝を捧げます。

ミュージシャン
坂田 明